金星大気放射計算
金星大気放射場のラインバイライン計算を行う方法を説明する.
大気プロファイルの準備 (prog01.0)
$ cd prog01.0_mkprofile_ascii
設定ファイルの準備
$ cp sample/Venus.mkprofile.conf mkprofile.conf
- mkprofile.conf : 大気プロファイルの設定 [変更なし]
コンパイル
$ make
コンパイルが成功すると, 下の実行ファイルができる.
- mkprofile
実行
$ ./mkprofile
Finish と表示されれば無事実行終了.
計算結果のファイルは以下.
- out/Venus_ProfB.nc
雲なしプロファイルの準備
上では用意された大気プロファイルをそのまま利用した. 金星の放射場は雲の影響と強く受けるため, 雲の分布依存性を考える際の極端な例として雲なしの大気プロファイルを考えることにする. (テキスト)データはこちらを用いると良い.
なお, 大気プロファイルを変更する方法はこちらを参照すること.
親ディレクトリに戻る
$ cd ..